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虫歯予防

1.虫歯菌をうつさない

虫歯菌をうつさないようにするのは、実際問題はほぼ不可能です。
虫歯菌が地球上からいなくなることはなく、
お子さんの行動を24時間、虫歯菌感染予防のために見張ることも不可能だからです。
気をつけることが大切ですよ。

2.虫歯菌がうつってしまったとしても

虫歯菌がうつってしまったかを早期に確認(細菌検査)する必要はありません。
虫歯菌がいたとしても虫歯にならない口腔内環境にできれば良いのです。
歯ブラシのプロフェッショナルになる必要はありませんが、お父さん、お母さん、毎日歯ブラシよろしくお願いします。

3.虫歯ができてしまっても

治療の必要性や治療内容は、虫歯の大きさや深さ、虫歯になりやすさ(食生活、歯ブラシ、歯並び、咬み合わせ、舌癖など)により変わってきますが、虫歯にならない口腔内環境にすることから始めないといけません。
虫歯にならない口腔内環境にするには、食事内容がとても大切です。
虫歯菌の栄養はとにかく砂糖です。
甘いものの味、甘いものの美味しさ、を覚えさせてしまうことは、虫歯になるリスクを高めてしまいます。炭水化物(分解されてブドウ糖になる)がよくないとまでは言いません。
砂糖は虫歯予防の最重要ポイントですよ。

4.つまり

虫歯にならないためにどうしたらよいかを理解しなければなりません。
生活習慣食生活を見直し、改善できるところから少しでも改善する。
毎日の積み重ねで、良くも、悪くも、なりますよ。

定期的なフッ素塗布や、
小窩裂溝填塞(フィッシャーシーラント)、
フッ素入り歯磨き粉での歯ブラシ、など。
どこの歯科医院でも、どこの歯科医師も、必要性を言っていますが、
結局、生活習慣と、食生活について見直すことが大切なんです。

5.そうすることで

歯科医院での治療や定期健診により虫歯予防を達成することができます。
理解することも虫歯予防の最重要ポイントですよ。
「お口の健康」は「生涯の健康」に直接つながります。
ご家族の方々の協力が必要です。
皆さんと楽しみながら虫歯予防ができれば良いと考えています。

咬合育成

1.咬合育成は

乳歯から永久歯にはえかわった時に、正常咬合(良い歯並び)になっているようにすること。
もしくは正常咬合(良い歯並び)に出来る限り近づけることです。
永久歯列が完成する(大人の歯がはえそろう)時期は12歳から13歳ころです。
しかし12歳から13歳ころに問題がある場合は正常咬合(良い歯並び)には自然にはなりません。
とにかく早めに、出来れば乳幼児期に何をしておくべきか、家族の方には理解していていただきたいと思います。

2.正常咬合(良い歯並び)であることで

  • 口呼吸でなく鼻呼吸になる。
  • 咀嚼、嚥下、発音の機能が正常である。

ヒトが健康に生き ていくうえで必要な重要な機能が、正常咬合(良い歯並び)になると獲得できていることになります。

  • 虫歯になりにくい
  • 歯周病になりにくい
  • 顎関節症になりにくい
  • 歯ぎしり、くいしばりの癖がつきにくい

当然、歯科の病気にはなりにくくなります。

3.正常咬合(良い歯並び)になるために

正常咬合(良い歯並び)になるためには歯がはえてくるのに十分な顎に成長しなくてはなりません。
顎の成長イコール顔の成長です。歯並びは歯ではなく、顔のことです。

4.母乳育児が一番重要です!

生まれた瞬間から顎、顔は成長します。正常咬合(良い歯並び)への第一歩目は母乳です。
おっぱいを飲むときに筋肉のかたまりである舌が動くことで鍛えられ、発達します。
舌の発達で顎の骨や歯の成長を促し、さらに頭蓋骨が周囲の筋肉の刺激で成長します。
母乳育児が出来なかった場合、顎や顔の成長が弱く、結果的に自然に正常咬合(良い歯並び)にならないことが多くなります。

5.粉ミルクでの育児でも

仕事をしていたり、お母さんのおっぱい、あるいは赤ちゃんのお口に何らかの問題がある場合などで、母乳育児ができない方もいますよね。
そのような場合は、人工乳首をしっかり選んでください。
赤ちゃんが母乳を飲む時の口の周りの筋肉や舌の動きに近い形で、ミルクを飲むことができる人工乳首を使うことが大切です。
ドイツのメーカーのヌーク、イギリスのメーカーのアベントは長い研究実績があり、両社の人工乳首は世界的に認められています。
形は乳頭部(先端のミルクが溜まるところ)を、赤ちゃんの舌と上顎ではさみ、しっかりと押しつぶさないとミルクが出ない仕組みになっています。
生まれたての赤ちゃんがお母さんのおっぱいを飲むのに大変なように、これらの人工乳首も同じ努力が必要です。
軽く吸うだけで簡単に飲める哺乳瓶を使うと、その後母乳に戻るのが難しくなってしまうのですが、母乳を飲む時の口の動きと近い人工乳首は一時的に使って、母乳に戻すという使い方も可能です。

6.悪い癖は直しておきましょう。これも重要です。

  • うつ伏せ寝
  • 頬杖
  • 指しゃぶり
  • 舌癖
  • 口呼吸
  • 姿勢(イスの高さ、机の高さ)

など

うつ伏せ寝はなかなか改善できないものです。
気づいた時で良いので、早めに改善を心がけましょう。

下唇を咬む癖は見落としがちです。
上下の顎の成長のバランスが悪くなります。
気づいた時からで良いので改善を心がけましょう。

舌癖は舌小帯の強直が、原因のときもあります。
切開が必要なこともありますので気づかれた時にはご相談ください。

上唇小帯の強直が、上顎骨の成長を抑えてしまう原因のときもあります。
舌同様に切開が必要なこともありますので気づかれた時にはご相談ください。

7.その上で矯正治療の必要性を検討していきます。

  • ムーシールド(反対咬合用口腔筋機能訓練装置)
  • T4K(口腔筋機能訓練装置)
  • プレオルソ(口腔筋機能訓練装置)
  • 床矯正(取り外し式)
  • ワイヤー矯正(固定式) など

症例1(生活指導のみ)

6才女子 軽度の交叉咬合

生活指導前
2ヵ月後

むし歯予防で受診されたお子さんです。
お母さんも、お子さん(本人)も下顎が右にズレて成長していることには気づいていませんでした。
将来、歯並びが悪くなるだけでなく、顎変形症になってしまう可能性がありました。
原因はうつ伏せ寝による、下顎のズレです。
睡眠時の姿勢、咬み癖改善のトレーニングなど、生活習慣の改善のみにて概ね下顎のズレは戻りました。
しかし、継続しなければすぐに戻ってしまいます。
子供のうちに良い習慣を身につけないといけませんが、ご家族の方の協力が必要です。

症例2(ムーシールド)

7才男子 軽度の反対咬合(受け口)

治療前
9ヵ月後

ムーシールドとは、反対咬合(受け口)のお子さんのための、治療用装置の1つです。3歳以上の乳歯列のお子さんに対しての早期治療に使用します。子供の顎、顔面の成長期の時間は戻ってきません。早期治療の考え方はとても大切です。
毎晩就寝時に、装置を口腔内に装着することで、数ヶ月から半年で受け口が改善され、その後約1年間、就寝時に使用することで筋機能も改善され後戻りしにくくなります。
反対咬合のタイプにより難易度は変わり、治療方法も変わりますのでご相談ください。

どうして反対咬合になるのですか?
きれいな歯並びの人の舌は、嚥下(のみこむ)するときに上顎を押さえつけるようにぴったりと収まりますが、反対咬合の人は、舌が上顎にはつきません。
嚥下の都度、舌は下顎を前方に押します。それにより、上顎は小さく、下顎は大きくなってしまい、更に反対咬合が進むと考えられています。すなわち、口腔周囲の筋肉が正しく機能せず、アンバランスな状態が続くと、不正咬合になります。
ムーシールドで反対咬合(受け口)はどうやって治すのですか?
筋機能のアンバランスが、不正咬合をつくる原因になります。筋機能のバランスを整えて調和を取り戻せば、不正咬合は改善します。また、反対咬合の原因の一つは、舌が低い位置で機能していることですので、ムーシールドを装着し舌の位置を高くすることを習慣づけることで治療します。

症例1のお子さんの表情の変化に注目してください。
口腔周囲の筋機能を改善すると歯並びだけでなく、顔貌や表情も変わってきます。

症例3(床矯正)

7才男子 狭窄歯列

  •  
治療前(7才10ヶ月)
  •  
5ヵ月後(8才3ヶ月)
  •  
2年4ヵ月後(10才2ヶ月)

床矯正装置は取りはずし可能な矯正装置の一つです。
治療方法は1通りではなく、いろいろな治療方法を組み合わせる必要があり、症状、年齢により適切な治療方法を考えなくてはなりません。
床矯正装置だけではなく、ワイヤー矯正が必要となることもありますのでご相談ください。

矯正治療を必要とする患者様のほとんどは、顔を構成している上顎骨、下顎骨が未発育です。
つまり、歯並びの問題は歯だけではなく、顔の萎縮に大きく関与しています。
「良い歯並び」は「良い顔貌」につながる問題です。

歯と未発達な顎の大きさのアンバランスな状態を、床矯正装置により適切に拡大し、歯を移動することによって治療(成長促進)を行ないます。
主に6歳~12歳の小児矯正の時期に非抜歯矯正を前提に行う方法です。
当院では非抜歯を基本方針として矯正治療を行っています。

床矯正装置を使用することで
  1. 萎縮した顎を正しい大きさに拡大します。
  2. 歯を正しい位置に動かします。
  3. 後退している下顎を前方に誘導し、移動します。
  4. 舌などの悪習慣の是正をします。

症例のお子さんは床矯正装置を上下顎で計3装置使用し、永久歯の生えそろう顎の大きさになりました。 ワイヤー矯正では不可能な治療です。
それと同時に悪習癖の改善のための生活指導を行っています。

矯正歯科

矯正治療は早く治療をスタートすれば良いわけでも、遅くスタートしても良いわけでもありません。
症状によって、早い時期に治療をしたほうが良いケースもありますし、永久歯がある程度生え揃ってから、ケース別に最適なスタート時期が変わってきます。
成人の場合でも、矯正治療は可能です。最近は、口元への美意識の高いことから審美的に改善することはもちろん、口腔内の予防的な意義から、多くの方が矯正治療を行っています。
相談は無料ですので、歯並びや咬み合わせが気になる方は、是非一度お気軽に相談にきてください。

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