江戸時代と歯科|よだ歯科医院|千歳烏山の歯医者・歯科

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江戸時代と歯科

こんにちは。よだ歯科医院の依田です。
今週一杯は猛暑のようですが、この暑さもあわせて夏を満喫できればと思います。
両国駅、国技館のとなりにある江戸東京博物館に行ってまいりました。
NHK「探検バクモン」を見て興味がわき、チャンスをうかがっていたところです。
江戸、明治、昭和の町並みがジオラマで展示してあり、とても細かく、とてもこだわりがあり、あそび感がありました。
歴史の勉強が楽しみながらできてとてもよかったです。
充実したおみやげコーナーで思わず、迷わず、に買ってしまったものが浮世絵でした。
普段はいかにもという感じのキーホルダーを買う私ですが、
浮世絵に知識がほとんど無いのに、
葛飾北斎の富嶽三十六景、凱風快晴(赤富士)です。
というわけでインターネットや日本史の教科書などで復習しこの絵を少しでも理解しようと思います。興味のある方は参考までに。

浮世絵
江戸時代に成立した絵画のジャンル
17世紀半ばから18世紀初めにかけて幕藩体制がいちおうの安定をみせ、町人の台頭がめざましくなってきた時期(元禄時代)にうまれた元禄文化があり、美術の世界で庶民に最も愛好されたのが浮世絵であった。
年代として始期、初期、中期、後期、終期にわけられ終期は幕末から明治時代となる。
葛飾北斎(1760~1849)は江戸時代後期(1807~1858)の浮世絵師で
富士山・富嶽三十六景(1823~1833)は代表作でありその刊行により浮世絵風景画がはったつした。
赤富士とは
赤富士は、主に晩夏から初秋にかけて、早朝に富士山が朝日に染まって起こる現象。
青い富士山が朱色に染まることが語源。とのことです。
この赤富士が富士吉田からなのか忍野からなのかは議論がつきないらしいです。
ついでに江戸中期(1765~1806)
の喜多川歌麿の美人画や東洲斎写楽の役者絵などを見てみると歯医者目線の悪い癖がででしまいます。
江戸時代の日本人の顔、骨格、咬み合わせ、をそこから想像し、現代と比較して、少し悩んでみる。どの顔もバランスがとても良くそして独特すぎます(笑)。
今月も頑張ります。

 

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